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仙台市議会
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1999-07-21
>
市民教育委員会 表紙 1999-07-21
市民教育委員会 名簿 1999-07-21
都市整備建設委員会 本文 1999-07-21
総務財政協議会 本文 1999-07-21
都市整備建設委員会 表紙 1999-07-21
都市整備建設委員会 名簿 1999-07-21
都市整備建設協議会 本文 1999-07-21
公営企業委員会 名簿 1999-07-21
公営企業委員会 本文 1999-07-21
公営企業協議会 本文 1999-07-21
民生衛生委員会 表紙 1999-07-21
民生衛生委員会 名簿 1999-07-21
民生衛生委員会 本文 1999-07-21
民生衛生協議会 本文 1999-07-21
市民教育協議会 本文 1999-07-21
経済環境委員会 表紙 1999-07-21
経済環境委員会 名簿 1999-07-21
経済環境委員会 本文 1999-07-21
経済環境協議会 本文 1999-07-21
総務財政委員会 表紙 1999-07-21
総務財政委員会 名簿 1999-07-21
総務財政委員会 本文 1999-07-21
公営企業委員会 表紙 1999-07-21
市民教育委員会 本文 1999-07-21
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平成23年度 予算等審査特別委員会(第8日目) 表紙 2011-03-08
平成4年第2回定例会〔 委員会審査報告書 〕 1992-06-23
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仙台市議会 1999-07-21
市民教育委員会 本文 1999-07-21
取得元:
仙台市議会公式サイト
最終取得日: 2021-07-24
1: ※会議の概要 2:
◯委員長
ただいまから、
市民教育委員会
を開会いたします。 本日の日程は、お手元に配付のプリントのとおりでありますが、
閉会
中
継続審査事項
について、私といたしましては本日の
委員会
で
救急業務
の
実施体制
について
審査
し、次回の
委員会
で
救急業務
の新たな
取り組み
について
審査
したいと
考え
ておりますので、よろしくお願いいたします。 なお、
委員会終了
後、引き続き
協議会
を開催し、
委員会審査事項
以外の
所管事項
について、
当局
からの
報告
及び
質問等
を願いますので、よろしくお願いいたします。 《
閉会
中
継続審査
について》 3:
◯委員長
それでは、これより
審査
に入ります。
救急業務
の
実施体制
についてであります。
本件
について、
当局
より
報告
願います。 4:
◯救急救助課長
私から、本日と来月の2回、
救急業務
の
実施体制
について
説明
をさせていただきます。今回は、
本市
における
救急業務実施体制
の
基本的部分
について、来月は
Qコール
やヘリコプターによる
救急搬送システム
、
救急救命士
の生涯
教育
など、
搬送
時間の
短縮
も含めた新たな
取り組み
についての
説明
を予定しております。 それでは、1ページの1、
救急業務
の沿革でございます。御承知のように、
消防
は
昭和
23年に
消防組織法
が施行されまして、
市町村長
が管理する
自治体消防
として発足いたしました。
消防
が
救急業務
を行うことにつきましては、これにおくれること15年、
昭和
38年の
消防法改正
により初めて明文化された
経過
がございます。
本市
におきましては、表1の
救急隊数
の
推移
のとおり、
消防法改正
に先立つ
昭和
36年に
消防局直轄
の
救急隊
1隊により
救急業務
を開始してございます。以降、逐次
救急隊
の整備を図り、本年4月に発足した
高砂分署救急隊
を含め、現在では17の
救急隊
が
市内各所
に
配置
されております。 次に、2番の
救急業務
の
実施体制
でございますが、この17の
救急隊
は(1)のとおり青葉に3隊、
宮城
野に4隊、若林に2隊、太白に3隊、泉に3隊、
宮城
に2隊と、それぞれ
ごらん
の本署、出張所の方に
配置
されております。 また、
救急隊員
は、
専任
の
救急隊員
が127名、本来
警防等
の
業務
に携わり必要に応じ
救急車
に乗車する予備の
救急隊員数
が148名となってございます。 (3)の
救急隊員
としての有
資格者数
は343名に上り、
消防局
の
消防吏員数
が現在964名でございますので、
吏員
の36%が
救急資格
を持っていることになります。
資格
の
内訳
といたしましては、
救急救命士
が87名、2ページに参りまして
救急標準課程修了者
が121名、
救急II課程修了者
が74名、
救急I課程修了者
が61名となっております。この
救急資格
の
内容
につきましては、資料の末尾5ページに
救急隊員
が行う
応急処置範囲
として添付してございますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。 (4)の
救急救命士
87名の
配置状況
につきましては、
ごらん
のように一線の
救急隊
に79名を
配置
しており、
救急隊数
17隊で割りますと1
隊当たり
4.6人の
救急救命士
が勤務していることになり、
本市
におきましては、高
規格救急車
1台に常に
救急救命士
が1名以上乗車できる
体制
を
基本
に、(5)のとおり
救急救命士
が活動するに必要な高
規格救急車
につきましても、17隊すべてに
配置
を完了しているところでございます。 次に、3番の
救急出場件数
及び
搬送人員
についてでございますが、御案内のとおり
平成
10年中の
救急出場件数
は2万5343件で、対前年比9.1%という大幅な
増加
を記録し、
搬送人員
についても同様の
増加
を示しております。表の2は、過去10年間における
出場件数
と
搬送人員
の
推移
を示したものでございますが、
ごらん
のように
平成元年
を100として指数化してみますと、一環して
増加傾向
にあるだけでなく、
本市
の
伸び率
は
全国
のそれを大幅に上回り、
平成
5年以降顕著に上回っていることがわかります。 3ページをお開きいただきたいと存じます。
救急出場件数
が急激な
伸び
を示す一方、
人口
1万人
当たり
の
出場件数
は
本市
が237.6件であるのに対し、
全国平均
は276.9件と大きく
本市
を上回っており、大都市といたしましては
救急需要
がまだまだ潜在化していることがうかがえ、こうした点も考慮に入れますと、2001年、2002年あたりに
本市
の
救急出場件数
は3万件の大台を超えることが予測されるところでございます。 また、(3)にございますように、
救急出場件数
の大幅な
増加
の要素として、
高齢者搬送
の
急増
が挙げられます。10年間の比較で見ますと、
昭和
63年の
本市人口
の
高齢者比
は8.2%、
平成
9年が11.7%と3.5ポイントの増であるのに対し、
救急搬送人員
に占める
高齢者比
は21.7%から30.8%と、9.1ポイントの大幅な
増加
となっております。今後も、
在宅医療
の
普及
に伴いこの
傾向
はますます顕著になるものと予測しているところです。 次は、4の
救急隊員
に対する
教育訓練
についてでございます。
全国
で、
札幌
市に次いで2番目に制度化いたしました
救急救命士
の生涯
教育
を初め、表3にございます
各種救急隊員教育
を積極的に実施することによりまして、
救急隊員
の
質的向上
に取り組んでいるところでございます。 なお、今
年度
からは
救急サポートセンター
を
交通局庁舎
内に開設いたしまして、
救急隊員教育
の
常設拠点
として機能させているところでございます。この生涯
教育
と
救急サポートセンター
につきましては、次回詳しく
説明
させていただく予定にしております。
4ページをお開きいただきたいと存じます。5番の
医療機関
との
連携
でございますが、
傷病者
の
病院収容
に関しましては、
市内
16の
医療機関
と
司令室
を
ホットライン
で結ぶとともに、
救急隊
が保有する
携帯電話
の活用、さらには
宮城
県
地域医療情報センター
から
医療機関
の
情報
を受け、円滑な
傷病者収容
を目指しているところでございます。また、
救急救命士
は、特定の器具を使った気道の確保、
乳酸加リンゲル液
の輸液、心臓に
電気ショック
を加え心拍を再開させるための
除細動
、この3項目の
医療行為
を行う際には
医師
の
電話
による
指示
が必要であることから、この
指示
を受ける時間
短縮
のため、
ごらん
の
市内
4カ所の
医療機関
を
指示医療機関
として契約を結んでおります。この4カ所の
医療機関
を含む
ごらん
の10カ所の
医療機関
に、
救急隊員
の
病院実習
や講義をお願いするとともに、昨
年度
本市
の
救急業務
の諸問題について
審議
、
検討
を行うことを目的とした
仙台
市
救急業務基本問題検討会
を設置いたし、
委員
として参画いただいているところでございます。この
検討会
は、
本市
の
附属機関
に準ずる
機関
の扱いを受け、毎
年度審議テーマ
を設定いたしまして、
報告書
の
内容
を施策に反映することといたしております。 最後は、6番の
市民
に対する
応急手当
の
普及啓発
についてでございます。
市民
の
救命率
の
向上
を図るためには、
救急隊
が
救急現場
に到着するまでの間、
心肺停止状態
で倒れている方に対し、
市民
みずからが
心肺蘇生法
を施すことが極めて重要なことは申すまでもありません。
本市
といたしましては、
平成
6年から従来の骨折時や出血時の
応急手当て
というものから、この
心肺蘇生法
の
指導
をメーンとする
応急手当て
に切りかえ、
救命講習会
を積極的に開催してきたところです。その
実施状況
につきましては、表4のとおりでございまして、昨年末の段階で4万2000人ほどの方々が
修了証
を取得しております。 私
ども
といたしましては、
市民
5人に1人、
本市成人人口
の12万人程度が
心肺蘇生法
を行える
状況
を目指しておりまして、いまだ道半ばというところですが、
指導体制
の強化を図りながら、また先ほど申し上げました
救急サポートセンター
を
常設
の
救命講習会場
として積極的に
応急手当て
の
普及
、
啓発
に取り組んでいく
考え
でおります。 以上で、
救急業務
の
実施体制
についての
説明
を終わらせていただきます。 5:
◯委員長
ただいまの
報告
を含めて、
本件
について
質問等
がありましたらお願いいたします。 6:
◯佐藤わか子委員
ただいまの御
説明
の中の5番、
医療機関
との
連携
に関しまして、御
質問
いたします。 先日
札幌
市の
救急ワークステーション
を視察に行かせていただきまして、そのときに
札幌
市のおじさんがおっしゃっておりました
医師搬送
ですね。
札幌
市はその
医師搬送
に力を入れていらっしゃるという御
説明
を受けました。
平成
9
年度
で360件、
平成
10
年度
で243件、お医者さんが
救急車
に乗り込んで現地に行かれるということですけれ
ども
、今の
仙台
市の
状況
、
医師搬送
の
件数
と今後の
取り組み
の姿勢などをお伺いしたいと思います。 7:
◯救急救助課長
それでは、
最初
の御
質問
でございます
医師搬送
の
件数
でございますが、
本市
といたしまして
ドクターカー
というものが
システム
になっておりませんので、
平成
10年中に12件、
平成
9年中に15件の
医師搬送
を行っております。この
医師搬送
につきましては、ほとんどが
救急隊員
では判断のつかない
死亡確認
を
警察医
やかかりつけの
医師等
にお願いしたものですが、年間数例は
救助
、救出に時間を要する場合に
医師
の便乗をお願いしているところでございます。 もう
一つ
の
医師搬送システム
を今後
仙台
市としてどう
考え
るのかという
質問
でございますが、この件につきましては、
本市
におきましても
ドクターカーシステム
の
検討
を行った
経過
がございます。当時の衛生局、
市立病院
、
消防局
に
医師
を交えた
仙台
市
救急自動車医師
・
看護婦同乗
及び
ホットラインシステム運営委員会
におきまして、種々
検討
を加え、
平成
6年3月に
報告書
がまとまっております。その中で、
本市
の
地域特性
や
マンパワー
の
状況
、この
マンパワー
の
状況
という
部分
でございますが、
基本
的に
救急医
──いわゆる
日本救急医学会
で認定を受けた
救急医
が
仙台市内
には数えるほどしかございません。そういった意味で、それぞれ分化された
専門科目
を受け取っている先生がほとんどでございますので、こういった
救急事例
に対応する
マンパワー不足
というところで、
本市
においては我々が実施しております高
規格車
と
救急救命士
によって
病院
前の
救護体制
を
充実
、強化しようという結論が出されておりまして、この結果を踏まえて
ドクターカーシステム
の
導入
は見送った
経過
がございます。 一方、それほど環境の変化はございませんので、現在のところ再
検討
はしていない
現状
でございます。 8:
◯委員長
ほかにございませんか。 9:
◯洞口邦子委員
日ごろ
救急業務
に携わっておられる
消防職員
の皆さんに、敬意を表したいと思います。特に、ちょうど5カ月前は、亡き母の
交通事故
に際しまして大変御迷惑をおかけいたしました。この場をおかりいたしまして、改めて感謝を申し上げたいと思います。 ところで、2ページに
救急出場件数
及び
搬送人員
の
推移
が示されていますけれ
ども
、その
原因
は大別してどんなものなのか。それから、その
割合
についても大まかにお示しいただきたいと思います。 10:
◯救急救助課長
2ページの
増加
の
原因
でよろしいでしょうか。 11:
◯洞口邦子委員
出場件数
の
内訳
と言ったらいいんでしょうか。
内訳
を大まかにと、その
割合
についても大体お示しいただければ。 12:
◯救急救助課長
大変失礼いたしました。
救急出場件数
の全体を区分しますと、我々は
事故種別
というとり方をしてございます。
平成
10年でいいますと、
出場件数
が2万5343件ですが、そのうち最も
種別
で多いのが
急病
でございます。
急病
が半分以上51.8%、その次に
交通事故
がございまして15.9%、第3位として
転院輸送
が13.3%ということでございまして、ここ数年この1番から3番までの
傾向
は変わってございません。 13:
◯洞口邦子委員
次に、次のページともかかわりますけれ
ども
、
救急出場件数急増
の
理由
──特に
仙台
市が
全国平均
よりこの10年間の
増加
が非常に多いという
理由
と、
高齢者搬送急増
の
理由
について、それからその
防止策
についてもお
考え
があればお示しいただきたいと思います。 14:
◯救急救助課長
3ページにございます
救急搬送件数
の
増加
の要因でございますが、この辺につきましてはやはり先ほど申し上げました
急病
が毎年ふえていると。それを過去5年間で指数化いたしますと、
出場件数
が5年前100であるのに対して
平成
10年で129、
急病
の方が5年前100に対して136と、
急病
の
増加傾向
が非常に顕著でございまして、この辺がまず
救急件数
の
増加
に結びついていると。 もう
一つ
は、2番目に御指摘を受けました
高齢者搬送
の
急増
でございますが、この辺も実際の
仙台
市の
人口
に占める
割合
に比較して、
搬送件数
の方がかなり大きく上回っているという
現状
がございまして、この
急病
と
高齢者搬送
の
増加
というものが全体的に
搬送件数
の
増加
につながっているというふうに認識しております。
高齢者
の
搬送
が
急増
していることに対する
対策
でございますが、我々といたしましては、現在
救命士
は87名おりますが、この
救命士
による
病院
前
救護体制
のさらなる
充実
と、それから
現場
に居合わせた
市民
の方が
心肺蘇生法
を施すことができる
状況
、いわゆる
救急隊
が到着するまでの間の
市民
の
応急手当て
、この辺の
充実
を目指して
高齢者
の
救急需要
の
増加
に対応してまいりたいと
考え
ております。 15:
◯洞口邦子委員
高齢者
が
増加
すれば、やはり
急病
も当然ふえてくるというのはわかりますし、いろいろ御努力いただいていることもわかりますけれ
ども
、先ほどの一番
最初
の
質問
の中で、やはり
交通事故
が占める
割合
というのもそれなりに多いと認識いたします。本当に卑近な例で申しわけありませんが、
高齢者
がふえている
団地
などでの
交通事故防止対策
について、本気で
考え
ていく必要があるのではないかと思います。 きょうは
消防局
さんの
報告
なんですが、ちょうど
市民局
さんともかかわる問題ですので、御
質問
させていただいてよろしいでしょうか。 かつての若い世代が高齢化している
団地
では、スピードを出して走る車から弱者をどう守っていくのかということについて、本当に真剣に
考え
ていかなければならないというふうに思います。
交通安全対策
については、直接的には
県警
あるいは
公安委員会
が管轄ですけれ
ども
、市として
高齢者
の
交通安全対策
をどのように
考え
ておられて、どのようなことを実施していて、今後どのように進めようとしているのか、お伺いしたいと思います。 16:
◯市民生活課長
高齢者
を
対象
といたしました
交通安全対策
ということでございますが、観点といたしましては2点ございます。
一つ
は、
高齢者ドライバー
に向けた
取り組み
ということで、
高齢者
のための
冬道運転体験講習会
、それから
運転適性診断
を取り入れた
講習会
、そういったものを実施いたしております。 そのほか一般のいわゆる
歩行者
となります
高齢者向け
の
安全対策
といたしまして、
老人クラブ
、
町内会等
の要請に基づきまして
講習会
でありますとか
上映会
、そういったことを実施いたしております。 17:
◯洞口邦子委員
今後の
取り組み
についてもお伺いしたいと思います。お
考え
になっていることがあれば、ぜひお示しいただきたいと思います。 18:
◯生活文化部長
毎
年度
、
仙台
市
交通安全市民運動実施要綱
を定めておりまして、その中で
高齢者
を
対象
として
交通安全教育
を継続的に実施していますし、今後とも
県警
とか
関係機関
を交えながら、より強力に推進してまいりたいと
考え
ております。 19:
◯洞口邦子委員
ソフト面
での
教育
も非常に大切だと思いますが、実際には
ハード面
での
安全対策
、例えば
横断歩道
であるとかあるいは
信号機
の増設だとかそういうことに関しても、市として県に対してもっと強く物を言っていく必要があるのではないかというふうに思います。
市民
の安全を守るという責務は
自治体
にあるわけですから、そこをもうちょっと強力に推進していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 20:
◯生活文化部長
昨
年度
から、
宮城県警
の中に
仙台市警察部
が
独立専任
の
体制
になって、
体制
が非常に強化されておりますので、我々としては
警察
との
連携
を今後とも深めながら、
市民
の要望をより一層強力に受けとめるように、
県警
の方に働きかけてまいりたいと
考え
ております。 21:
◯洞口邦子委員
具体的に見える形で進むように、ぜひお願いしたいと思います。 1ページに戻りますけれ
ども
、
急増
する
救急業務
に対して
救急隊員
と
救急車
の配備が
区ごと
にあるいは
地域
的に適正で十分であるのかどうか。もし不十分であるとするならば、その増員、増車の計画があるのかどうか伺いたいと思います。 22:
◯消防局理事
兼次長 全市的に
救急隊
の
配置
が適正かどうかという御
質問
でございますけれ
ども
、一部必要な
地域
もあるわけでございます。今後の
救急隊
の設置につきましては、当面は
荒浜地区
に建設を進めておりますヘリポートに、13年の春には1隊増隊したいと
考え
ております。それ以降の問題でございますけれ
ども
、
団地等
の
開発等
を考慮いたしますと、泉区の西部の方にも将来は
救急隊
の1隊を増隊しなければならないものと
考え
ております。 23:
◯洞口邦子委員
ぜひ
救急体制
の
充実
に向けて力を入れてほしいと思います。 次に、
医療機関
との
連携
に関してですけれ
ども
、時間外にスタッフをそろえて患者に対応しなくてはならないのが
救急医療
ですし、多くの
民間病院
では持ち出しを覚悟で
救急医療
を支えざるを得ないような
状況
になっていると認識しています。95
年度
から
仙台
市で
病院群当番制事業
を行っていますけれ
ども
、実際には
救急告示病院
をふやすようなことには直接つながっていないのではないかというふうに思います。
救急医療体制
を抜本的に拡充するためには、
救急告示病院
を大幅に拡大して、特に
公的病院
を
救急告示病院
に参加させるという方向をぜひとも強めていただきたいと思いますし、
病院
の
当番制事業補助
の基準をもっと──せめて
国並み
に引き上げるということが大切だと
考え
るものです。これは、直接的には
健康福祉局サイド
の問題になると思いますけれ
ども
、
救急業務
を遂行する上で密接にかかわる
消防局
としての
救急医療
に関するお
考え
と、今申し上げたような
事項
に関して
関係部局
に対して働きかけるお
考え
がおありかどうか、伺いたいと思います。 24:
◯消防局長
ただいま御
質問
の中で出ました
医療機関
との
連携プレー
というのは、私
ども
でやっている
業務
の中でも、一番
連携プレー
を図っていかなければならない課題であると認識をいたしております。これまでも、
検討委員会
の中でもいろいろと
消防側
の
立場
からも
意見
を申し上げ、そしてある程度
医療機関
の協力をもらいながら、新しい制度の
導入
も図ってきております。 今後とも、
健康福祉局
が中心となっております
医療関係
の
検討会
の中で、
消防
の
立場
でもいろいろと
意見
を申し上げて反映させていただきたいと思っております。 なお、
財源
処置
につきましては、やはり
所管
の局の問題もございますので、私の方もその辺は
委員会
の中で出たことについて御
報告
を申し上げておきたいと思っております。 25:
◯委員長
ほかにございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 26:
◯委員長
ほかになければ、これをもって
委員会
を
閉会
いたします。...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
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